育成光線とは
「育成光線」という言葉を始めて目にされた方もいらっしゃるかと思いますので、ここで簡単にご説明させていただきます。
一言で言うと
太陽からの無限の贈り物「育成光線」です。
当社の「皇輝石」は太陽と地球からの贈り物と言えます。
「育成光線」とは「遠赤外線」(厳密に言うと中赤外線)の波長域の中で4〜14ミクロンの波長を言います。
各種セミナーで岡山大学の上者教授が説明に使用されているパワーポイントのシートを貼り付けてみました。
画像の中の4〜14ミクロンの部分を「育成光線」と呼びます。
- 育成光線は
- 「遠赤外線」の中で、その波長が
- 4〜14ミクロンの
- 人間や動植物の身体に吸収されやすい
- 「吸収光線」のことです。
- 冬の寒い日に太陽に日向ぼっこをしていると体がポカポカと暖かくなるのを感じることができると思いますが、まさに「育成光線」が体に吸収されているのです。
- 「育成光線」の特徴
- 水の重合のチェーンを切りクラスターを小さくし
- 水の分子構造を小さくする。
- 水の酸化還元電位を下げて抗酸化作用を促す。
- 水をアルカリ性にする。
- 生物、動物、人間の発育・成長、を促す。
- 細胞、筋肉、組織、臓器の活性化を促す。
- なぜ、4〜14ミクロンの波長が人体に好影響をもたらすのか?
- 地球上の全ての物質は太陽光線を吸収する。
- その吸収した波長と同じ波長の電磁波を再放射する
- その波長は、その物質の「温度」で決まる。
- その計算式は(ウィンの法則)
- 2987÷絶対温度
- =2987÷(273+その物質の温度)
- =吸収波長
- =再放射波長
- 例えば37℃の体温の人間は
- 2987÷(273+37)
- =2987÷310
- =9.64
- 従って人間の吸収波長と再放射波長は約9.6ミクロンと言うことになります。
- 小学校の時に「音叉」の実験をした事があるのを覚えていらっしゃいますか?
- 手に持った「音叉」を金の棒でたたくと
- 離れた場所で木箱に取り付けられた「音叉」が共鳴して、木箱から「音」が発生します。
- これがまさに共鳴共振運動です。
- 波長が5ミクロン位違っても「音叉」は反応します。
- それゆえ4〜14ミクロンの波長が「育成光線」と呼ばれ人間や動植物に効果的に作用します。
- それでは実際にその波長の「育成光線」が放射されているかのデータをお見せいたします。
- 室温35℃時の遠赤外線放射強度・放射率測定結果表紙
- 室温35℃時の育成光線放射強度のグラフ
- グラフの横軸:波長
- グラフの縦軸:放射強度
- 黒体とはその温度でそれ以上の放射強度を持つものはないと言われています。
- 黒体に関して詳しく知りたい方はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の黒体の説明をどうぞ
- 室温35℃時の育成光線放射率のグラフ
- 放射率とは黒体を100としたときのその物体の放射強度の比率
- すなわち 物体の放射強度÷黒体の放射強度=放射率
- 室温60℃時の遠赤外線放射強度・放射率測定結果表紙
- なぜ60℃での「遠赤外線」の放射強度・放射率を測定しているか?
- 物体は絶対零度(摂氏-273℃)以上では必ず「遠赤外線」を放射しています。その放射強度は温度が高ければ高いほど強くなります。その比較のためです。
- 室温60℃時の育成光線放射強度のグラフ
- 室温35℃時の育成光線放射率のグラフと比較してみてください。
- 室温35℃時の育成光線放射率のグラフのピークの横軸の数値が【1.2000】とあるのに対して、室温60℃時の育成光線放射強度のグラフでは【1.6000】となっています。
- 室温60℃時の育成光線放射率のグラフ
- 放射強度が上がり、放射率も高くなっていることがお分かりいただけると思います。
- さまざまな商品で「遠赤外線」の放射率・・・%という表現がなされていますが、厳密にいうと「○○度で○○%」いう表現なされる必要があります・
- 育成光線の面白い実験
- 育成光線放射の製品とグレープフルーツを準備します。
- グレープフルーツジュースを二つのグラスに注ぎます。
- 片方のグラスは育成光線商品の上に置きます。
- 片方のグラスは普通にテーブルの上に置きます。
- 5分くらい後に二つのグラスのグレープフルーツジュースを飲み比べて見てください。
- 味が違うのがお分かりいただけると思います。
- これはPHの変化によるものです。
- 育成光線の還元作用です。
- すべての検査データは株式会社サンタモニカから円(まどか)岩盤石開発センター株式会社が買取しております。
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